くじびきアンバランス 4話

ただのどたばたラブコメじゃないと言うところを見せてくれた回。


中盤、バイオリンの音色を聞いて千尋が時乃の手をとって走り出すシーン。
千尋自身は時乃との関係は昔となんら変わらないふうに思っているのだろうけど、ラストの律子と傘を差して歩く場面で時乃がやきもきするシーンが前述したシーンといい感じに対比になっていて見応えがあった。
全体的な演出も抑え目にしてキャラクターの心情を書いているのもかなり良かった。